前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

病院学級にいたクラスメイトの話 ②

 

 

前回の続きです。


sugarnail.hatenablog.com

 

 

 

ヒマワリちゃんは死んだ・・・。

 

 

 

中学一年と二年の間だったそうです。

享年13歳でしょうか。

 

なんの病気だったのかは

結局だれも知りませんでした。

 

学校に登校したのは

あの二日間だけだったそうです。

 

お姫様みたいに可愛い女の子がなんで・・・。

そういう思いを持っていたのも数年。

 

私は、ヒマワリちゃんの事もすっかり忘れて

どんどん大人になっていきました。

 

 

 

 

前職で販売の仕事をしていた時に

私の小学生時代の同級生を名乗る女性が目の前にやってきました。

名前はキョーコ(仮名)と言うらしい。

でも、残念なことに全く彼女を思い出せないさとうさん。

「思い出せなくてごめんね」って謝ったけど

話を聞いてると随分と親しかったらしい。

 

 

それを他の同級生の子に話したら

「キョーコ、さとうさんに忘れられてずいぶん落ち込んでたよ~」と聞き

申し訳なくて小学校の卒業アルバムを開いた。

 

 

写真を見たらキョーコは大人キョーコと同じ顔で笑ってて

走馬燈のように小学生時代を思い出したんです。

誕生日会、ひな祭り、修学旅行、ちょっぴりHな本、こっくりさん

いつも一緒だったキョーコ。

 

 

 

忘れててごめーん!!

 

 

と、同時に卒業アルバムの集合写真の上方にある写真に目がいきました。

 

「あ、ヒマワリちゃん」

 

 

 

卒業アルバムには将来の夢がクラス別にまとめてあって

ヒマワリちゃんは書いたのかなぁ?と思い開いてみると

 

 

 

 

「さとうさんとおなじ仕事でいっしょにはたらきたいです ヒマワリ」

 

と書いてあった。

 

 

 

 

 

私はそれを読んで固まってしまいました。

ヒマワリちゃんにそんな風に思ってもらっていたなんて

たった二日間しか会っていないのに

なんでそう思ったんだろう。

私はなにもしてないのに。

お見舞いにだって行ってない。

卒業まで二年くらい会ってない。

 

私は、ヒマワリちゃんの事をなにも知らないのに。

家も、連絡先も。

 

 

そして。

もう、何も聞けない・・・。

 

 

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ヒマワリちゃんへ

 

私と一緒に働きたいって思ってくれてありがとう。

すごく驚いたけど、すごく嬉しかった。

私は、お姫様みたいなヒマワリちゃんが

まーるいお月様みたいに微笑むヒマワリちゃんの笑顔が好きでした。

ヒマワリちゃんのことは今でも時々思い出します。

あの、学校の

あの、教室の

あの、机の場所で

私たちはたくさん笑った。

たった二日間だったけど

その二日間をこれからも思い出すね。

ありがとう、ヒマワリちゃん。

また会おうね。

 

 

 

病院学級にいたクラスメイトの話 ①

 

 

 

今回はちょっと話題の毛色が違います。

 

 

心のどこかに引っかかっていること。

もう、真実は知る事ができないこと。

そういう話です。

 

 

さとうさんが小学生の頃

クラスメイトに病院学級の女の子が一人いたの。

(今は院内学級とか言うんだよね)

 

 

クラス名簿に名前はあるけど

机もなければ会った事もないクラスメイト。

 

 

 

ある日

担任の先生から

「明日から一週間ヒマワリさん(仮名)が登校します」

と言われた。

 

 

何の病気かは知らせてもらえなかった。

 

 

翌日登校すると

クラスに机がひとつ増えていた。

 

 

そして、肌が真っ白で

黒髪のおかっぱ姿で

目が大きくて

可愛らしい女の子が座っていた。

洋服も真っ白なレースがついたブラウスに

真っ白なカーディガン。

 

 

「童話に出てくるお姫様みたいだ」

 

 

と、さとうさんは感じた。

 

 

 

クラスメイトは転校生が来た時のざわめきとは違っていて

どこか遠目で眺めている感じ。

 

 

そんなクラスメイトとは違って

さとうさんはお姫様に興味津々で

休み時間が待ち遠しかった。

 

 

休み時間になるとすぐにヒマワリちゃんのところに行き

たぶん、なんでもないような会話をしたと思う。

自己紹介とか、今学校で流行ってることとか。

 

 

翌日もヒマワリちゃんは登校していて

私たちはお喋りに夢中だった。

ヒマワリちゃんのところは勉強が遅れていたらしく

学校の授業にはついていけないって言ってた。

その頃には私の他にも数人でお喋りするようになってた。

 

遊んだり、運動ができないヒマワリちゃん。

だから、休み時間はずっと机を囲んでお喋り。

 

 

その翌日、ヒマワリちゃんは登校して来なかった。

先生が「体調が悪くなったから」とだけ言った。

お見舞いに行きたいと生徒が言うと「ダメです」と。

 

 

その後、ヒマワリちゃんに会う事はなかった。

卒業式にもいなかった。

でも、卒業アルバムにヒマワリちゃんはいた。

 

 

その後、高校生になって

通う中学が同じだったはずの同級生に

(私とヒマワリちゃんは通う中学の学区が違ったんです)

「そう言えば、ヒマワリちゃんは?」と聞くと

「死んだよ」と言われたのでした。

 

 

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結婚を諦めるのやめようかな?素直になろうかな?の巻

 

 

結婚も恋愛も諦めていたさとうさんです。

 

 

 

きっと、もう誰のことも好きにならない。

結婚はしない。相手を不幸にしてしまう。

そう勝手に決めつけてた。

 

 

 

なんで?

どうして?

そこまで頑なに決めつける必要があったのか?

 

 

 

 

正直に言うね。

もう傷つきたくなかったの。

恋愛して”疲れ果てること”に疲れてしまったの。

 

 

 

 

そんな私が結婚について考えている。

 

 

 

この大きな心の変化は弟夫婦をみているからだと思います。

弟も長い婚活の末、今年結婚しました。

お嫁さんも婚活に励んで弟に出会いました。

 

 

弟は私を反面教師に育ってきたので

私とは真逆の性格で、真逆の人生を送っています。

 

 

さとうさんを見ているので、

女とは”こうあるべき”であるの基準が厳しいのですよ(泣)

なので、お嫁さんは私とは全く違うタイプの人で(笑)

可愛らしい人なんです。

小さなお花のような人です。

 夫婦仲良くて楽しそうです。

いつもクスクス二人で笑ってるの。

 

 

 

 

 

 

結婚はしない

 

 

そう決めてから

結婚式場のCMを見れば涙ぐむようになって

ゼクシィのCMを見ればプロポーズされなきゃ買えない本だなと悲しくなったり

お嫁さんのウエディングドレスがレンタルだと高いというので

メルカリで探していたら「自分ならどれが着たいか」の目線で楽しくなって

数時間見ていたら母から「本当は結婚したいんだね」と呟かれたさとうさん。

 

 

そうか、わたし

本当は結婚したいんだ。

誰かを愛してみたいんだ。

そう実感したんです。

 

 

 

そこで開いた40代の婚活ブログ、婚活サイト。

思い立ったが吉日っていうじゃない???

 

 

 

 

 

心が折れました(泣)

 

 

わかりやす~くダメ出しされて

訂正箇所をを指摘されて

 

非正規雇用で自立もしてない人が自立した男性に好かれるわけがない

・あなたは男にダメ出しできるほどの女ですか

・自分の顔を鏡で見てから男性を見なさい

などなど、なんとも手厳しいが的を得ている・・・

 

 

 

おぉーこれはまるで八方ふさがりではないかっ!!

 

 

 

 

降参しました。早々と(笑)

 

 

 

 

よく友達が言ってた

「結婚を諦めたら結婚できた」

「私も結婚しなくていいやって思ってたら結婚しちゃった」

って。

 

 

最近、40代で結婚した元同僚(元・婚活仲間)も同じことを言ってたもん。

でも、凄く穏やかで幸せそうな表情だった。

良かったなぁって思った。

 

 

そういうミラクルがさとうさんには起こるワケがないので

せめて誰かを好きになる事は諦めない事にします!

 

ラブホテルに入ったらまず何をする?

 

 

「ねーねーみんなは、ラブホテルの部屋に入ったらまず何するの?」

数年前、この話題で盛り上がったのを思い出しました。

 

 

前回、ラブホテルでデリヘルに間違われた話をしたので

ラブホテル繋がりってことで書きます。

 

 

ほとんどの人が結婚しているので古い記憶だったり

浮気の記憶だったりするのはご愛嬌ってことで(笑)

 

 

 

まぁ、人ぞれぞれで意見がかぶったことがない話題です。

 

 

友人A 「トイレ行ってガードル脱ぐ」

友人B 「洗面所に直行して歯磨きする」

友人C 「彼氏がお風呂入れてくれるからタバコ吸う」

友人D 「まず、入口で抱き合う」

友人E 「お風呂入れる」

友人F 「ソファーに座って話する」

 その他「いつ始まってもいいように用を足す」「使い捨てカイロを取る」などなど

 

 

 

 

私は何をするのかと言うと・・・

 

 

 

 

内見します(笑)

 

 

 

お風呂場、洗面所、アメニティグッズ、トイレ、冷蔵庫

お茶セット、ベット周りを見ます。

扉のあるものは全部開けますね(笑)

 

 

そこから、やっとコンビニで買った飲み物をしまったり

お風呂入れたりするので

 

「まず座れば?」ってよく言われます。

 

 

 

 

あと、友達にそれ変だよーと言われた出来事があります。

 

 

お風呂入ったあとは喉を潤して一服したい私。

当時の彼とお風呂は別々に入ったので

彼は先にベットで待機中でした。

 

 

お風呂あがり、ジュース飲んで一服してたら

面白いテレビ番組やってて

おもわず見入ってました。

 

 

 

 

すると、彼が「おーい」と。

ベットを叩きながら

 

 

 

 

 

「そろそろ始めるよー」

 

 

 

と体操のお兄さんみたいに言ってきたの。

 

 

 

 

 

私?

 

 

私は元気よく

 

 

「はーい」

 

 

とベットに飛び込みました(笑)

 

 

この話は必ず変だと言われるんだよね・・・。

 

 

 

 

あとね。

友達、彼氏から変態呼ばわりされる事は

彼の脇の下の匂いを嗅ぐこと!!

 

わき毛フェチでもあるんですが

脇の下の匂いが好きで

顔を埋めてクンクン嗅ぎます。

100%の割合で「やめてくれ」って言われるフェチです。

 

 

今はガラケー男子に熱い視線をおくってはニヤニヤするのが悪い癖でして。

男性がガラケーを使っている姿にキュンとするんですよ(笑)

会社支給だったりするのでしょうが、萌えポイントが高い!!

 

 

「今時ガラケーかよっ!」のニヤニヤに間違われるので

気を付けたいところではありますが

(ただでさえ誤解を招きやすいタイプなのでね)

心と体は正直なのでニヤニヤが止まりませんwww

 

 

デリヘルと間違えられるお姉さんは好きですか?②

 

 

前回の続きです。

 

sugarnail.hatenablog.com

 

 

 

 

彼に呼ばれたのはモーテル式のラブホテルだったの。
ガレージがあって部屋にすぐ入れるタイプ。
でも、あのガレージって車一台しか入んないじゃない?
彼は自分の車を先にそこに入れちゃったのよ。


仕方ないから予備の駐車スペースに車を停めたら
ラブホテルの従業員さんがダッシュでやってきた。

中年の女性でした。

 


さとうさん 「ここ停めていいですか?〇号室に入りたいんですけど」
従業員さん 「あ、デリバリーの方ですか?」
さとうさん 「違います(笑)」
従業員さん 「あ、すみません!ごめんなさいっ!!」

 

 

 

 

 

デリバリーってwww


その場で切腹したかったよ(苦笑)

 

 

そこそこ長く生きてて
はじめて間違われたwww

大きめのトートバッグ持ってたからかな?

それとも見た目???

 


風俗店勤務の噂は言われたことあったけど
面と向かってデリバリーってwww
こんな年増のデリヘル嬢いるのかな?
逆にいろいろ聞きたかった(笑)

 

 

彼は自他ともに認める遊び人だけあって

やっぱりなって感じ(苦笑)

若いし、遊びだから仕方ないのかもしれないけど。

数分の我慢(カップヌードル出来上がるくらいw)とは言え

猛烈に痛かった(泣)

 

 

 

 

「俺、一回ヤッた女には連絡しない」

「俺、連絡先聞かないタイプ」

「遊びは一人につき3回って決めてる」

 

今まで知ってる遊び人のセリフです。

 

 

違うんだよ。

女も同じこと思ってるのよ。

連絡先聞きたくない相手とか

一回会えば(やれば?)もういいやって。

 

 

そういう人って終わったあとのピロートークとかないのね。

アフターフォロー的な事はまったくなく

サッとシャワー浴びてしまう感じ。

 

 

あぁ、遊び相手にしか思ってないのか

あぁ、ヤルまでしか優しくないのね

 

 

 

あと、微妙に気になってるんですけど

たまにリズム刻む人にあたるんですよ。

 

 

 

いち、にぃー、さぁぁぁ~ん

 

とか

 

ひー、ふー、みー、よおぉぉぉぉぉ~

 

とか

 

あれっていったいなんなんでしょうか???

 

 

 彼は「また連絡するね」と言ったきり

二度と連絡はきませんでした。

 

 

私も大概クズだけど

お前もクズだな

同じクズならそれなりには楽しもうぜ

なんて思うクズな女です。

 

 

今日、休日を過ごしている人が読んで楽しんでくれたらいいな~

 

 

デリヘルと間違えられるお姉さんは好きですか?①

 

 

 

ちょいと赤裸々な記事よ(笑)

 日曜日に爆弾を落としたいお年頃なんですwww

 

 

 

恥ずかしながら(?)

最後にHしたのは2年くらい前だと思うんです。

 

 

 その前のブランク(?)はもっと長いけど(苦笑)

婚活も恋活もしなくなったら

性生活にもすっかり興味がなくなってしまったのです。

そう、さとうさんは枯れていた。

 

 

 そんな私に

すっごく遠回しなアプローチをしていた男の子がいたんです。

彼は20代。年の差だけいえば親子みたいなもんですよ。

私はどこかで保護者の気分で接していました。

 

 

彼の恋愛の話とか聞いたり

飲み会に誘われたり(行かなかったけど)

喫煙所で会えば他愛のない会話でゲラゲラ笑ったり

 

 

職場の忘年会に遅れて参加してきた彼が

酔っぱらった私に「今度、飲みに行こう!二人で!」って。

酔っぱらった私は「いいよー」とノリで。

 

その後も何度か飲みに誘われたけど行かなかった。

仕事が心身ともに 激務過ぎて遊ぶ気力が残ってなかったのと

若い人達と飲んでる年増の女ってイメージ的にどうにもしっくりこなくて。

 

 

若い人の中に入っていくと無駄にエネルギー使うんだよね(苦笑)

それに、そこまで彼と親密になりたいとも思ってなくて。

 

 

 そんな時、

彼が彼女と別れてフリーになった。

で、なんかの拍子でLINEを交換した。

飲みにも付き合った。

大人数の飲み会でたまたま翌日が休みだったから。

その後、お酒を飲まない私は彼を宿泊先まで車で送っていった。

その晩に部屋においでと誘われたけど

「何を言ってんだろう?」と思って放置。

 

 

 

すると、突然告白のLINE。

「さとうさんの事が好きです」

 

 

 

 

 

(@ ̄□ ̄@;)!! なんだってーーーー

 

 

 

LINEで告白ってさすが20代だよね(笑)

 

 

 

 

でもね、もっと意味不明な事がおきたの。

 

 

 

 

聞く?

 

 

 

 

どうする?

 

 

 

 

 

聞きたい???

 

 

 

 

 

 

はい、すみません。

聞いてください。

 

 

 

 

 

彼、結婚しました!!!

 

 

 

Σ(゚Д゚) えーーーー

 

 

人に告白しておいて違う人と結婚するって意味わかんねーwww

その事を彼に言ってみた。

 

 

す・る・と

 

 

「 だよねー」って笑ってる

 

 

そんでもって

さとうさんの事は絶対に抱きたいだってーwww

彼は結構な遊び人キャラで嫌われてたんだよね。

でもさ、そういうのって俄然興味がわくのが私の悪い癖。

 

一年かけて私を口説いてきて

その前から私を抱きたいと思ってたらしいし

その執念と根気のアプローチに負けたさとうさん。

 

 

他愛ないLINEもマメな彼。

 

分かってる。遊びだって。

興味本位だって知ってる。

それも踏まえて思った。

 

 

そーか、そーか

抱かれてやろうじゃねーか。

 

 

 

 

続きはまた今度です。

 

 

 

 

 

 

ヘアロスというなんとも切ないワードを知った日

 

 

10月1日からタバコが値上げだと

今月知ってかなりショックです。

慌ててカートン買いに走りました。

 

それよりももっと

先日の豪雨被害の様子もショックでした。

そして、今朝早く(夜中?)の大きな地震

ショッキングな映像が次々と。

PTSDの人はテレビ見るのつらいね。

心臓がドキドキする。具合が悪くなる。

 そういう人はテレビから離れましょう。

私もある程度は見ましたが吐き気がしてきたので

テレビから離れました。

 

 

いったい地球になにが起きているのでしょうか?

まだまだ何か起きそうで怖いです。

 

お水がない、電気がない生活って大変なんですよね。

どうか早く復旧されますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、先日知ったヘアロスという言葉・・・。

アムロス」とか「ペットロス」とかは知ってる。

 

 

ヘアロスって(笑)

サクッとスクショ

 

 

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まーじーかー!!

もう、とっくに悩んでるわいっ!!!(笑)

 

そんでもって悩みはとっくに解消したわいっ!!

 

 

 

更年期に入ってから

頭皮が痒くなって

抜け毛が酷くて

髪の毛が薄くなって

フケが出て

 

いろいろ使った中で効果があったのは

キュレルのシャンプーとコンディショナー

キュレルの頭皮ローションでした。

 

 

私は急いでいたのでドラックストアで購入しました。

その後は愛用の楽天で違うタイプの育毛ローションを使ったら

あら、ビックリ!

 

髪の毛復活!!!

 

 

女性の場合、ボリュームがなくなるのも悩みなんですよね。

その時に使ったのがこれ

パンテーンのボリュームのない髪用のトリートメント

 

 

翌朝フカフカになっててビックリでした(笑)

今はボリュームも復活してきたので

ヘアオイルに戻しました。

 

 

髪の毛サラサラのツルンツルンで大満足中です♡

 

軟禁されるお姉さんは好きですか?

 

 

私、自分が経験している事は他人も経験していると

40才まで思ってました。

 

 

でも、違うのね(笑)

話してみるとみんな

ナンパで連れ去られたり、セクハラうけたりしてないんだもんwww

 

 

 

 

さてさて今日はさとうさんが軟禁されたお話しです。

はじまり、はじまり~

 

 

 

隣町の婚活パーティーに友達と参加したんです。

当時、33才頃だと思う。

 

 

その頃は、もう婚活パーティーにも慣れてきて

カップルになると貰える商品を目当てに

二人組で参加していた男性(サクラでした)と企んで

カップルになって商品をもらいました。

 

 

4、50人規模の婚活パーティーだったので

自己紹介タイムだけでも大変だった。

 

 

帰り際に連絡先を渡してくる人もいたし

連絡先の交換を求める人もいたんです。

その日のさとうさんは具合が悪かったおかげで

無駄にモテました(笑)

 

 

連絡先を交換した中で28才のマサル(仮名)が積極的にデートに誘ってきたので

会ってみたんです。

 

 

マサル曰く

自己紹介の時の私の笑顔が印象に残ってたらしいです。

 

 

車で合流してマサルの車でデートした。

何をしたのかは覚えていないんです。

記憶が曖昧なのはその後の軟禁が強烈だったからです。

 

夕方6時、私の車に送ってもらうと

マサルが「付き合ってください」と言ってきた。

 

あんまりタイプではなかったし

誰かと付き合うのも疲れていた時期だったので

お断りしたんです。

 

すると、マサルの車は急発進した。

 

そこから11時間

私は車に軟禁されることになるなんて・・・。

 

「付き合うというまで帰さない!」

と、数分おきに付き合って、付き合ってと言ってくるマサル

 

 

私はどうにか逃げようとして「トイレに行きたい」と言った。

すると人気のない公衆トイレに連れていかれた。

携帯で助けを求めようと思いバックを持って降りようとすると

「バックはいらないでしょ。置いて行って」と。

 

 

仕方ない。

窓から逃げようと思ったら

なんと窓がない・・・。

 

普段ならその公衆トイレを使う人が夜中でもいるのに

その日に限って誰も来ない。

 

 

モタモタしていたら、女子トイレの中までマサルが迎えに来た。

 

 

こいつヤバイ奴だ

 

 

そう思って今度は「喉が渇いた」と言った。

もちろんコンビニに行くわけはないので自動販売機なんだけど

二台の車が停まっていたから助けを求めよう!と希望が湧いた。

 

 

 

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助けて!!と駆け込もう!

すると、車にロックをかけてマサルが自販機に買いに行ってしまった。

ドアも窓も開かない。

 

 

もう絶望的だったけど

付き合うって言ったらもっとヤバイ事になりそうで

何とか彼を説得したんです。

 

時間はもう明け方。

彼は仕事があるし、私は無断外泊だ。

 

家の親は一度無断外泊をした時に捜索願を出そうとしていた時があったので

(過去に意図せず消息不明になった娘なもんで💦)

その事を話した。

警察はヤバイと思ったのかな?

 

 

時間は朝の5時。

無事、解放された。

もう、疲労困憊。

 

 

後日、婚活パーティーで知り合った人にマサルの事を話してみたら

「何かされてない?大丈夫?」と言われた。

その意味を聞いてみると元カノにストーカー行為をして

何回も警察に注意されている男だと教えられた。

 

そんな男を婚活パーティーに散りばめんなよっ!!

 

 

人は見た目が100%なのかもしれない

 

 

 

 

 


ブルーハーツ / ラブレター (1988.12.31)

 

 

 

突然ですが、

ブルーハーツの「ラブレター」です。

私の好きな歌です。

 

 

私が高校生だった頃

心を鷲掴みされたのがブルーハーツの存在でした。

学校の机に歌詞を書いたら怒られたので

書くのはやめてカッターで彫りました。

そして机に書く場所がなくなって教室の柱に書きました。

柱にも書くなと怒られたので今度は壁に彫りました。

(どんな反抗期www)

 

 

 

ブルーハーツ

音楽はガチャガチャしているのに

歌詞が優しい。

歌い方は乱暴に見えるけど

声は、言葉は、あたたかい。

 

 

ヒロトは怖そうにも見えるかもしれないけど

優しい人柄が滲んでいる。

 

 

 

「男は顔でしか選ばない」と断言している友達は

面食いをやめようとしている私にも

「結局は顔だよ」と言い切っていた。

 

 

 

その意味を知るのは随分あとになってからだった。

(いや、友達はそういう意味では言ってないかも・・・)

 

 

 

ニコニコしているけど顔が怖い同僚がいた

不平不満だらけのような顔の人もいた

無口で無表情だけど優しい人がいた

微笑んでくれるだけで安心できる人がいた

 その人が纏っている空気感がにじみ出ている感じ。

 

 

人の内面は外見にあらわれているんだなと思って

美容部員さんに聞いてみた。

 

 

「さとうさんも、ちょっと前は気の強そうなメイクしてたでしょ?」

「実際、イライラしてたんだろうし」

「最近どうよ?周りに人よってくるんじゃない?」

 

 

あぁ、そういえば・・・

メイクは優しい感じに見えるものに変えて

服装は清潔感とキチンと感がでるものに変えた

 

 

さとうさんに話を聞いてもらいたいって人が増えた。

会いたいって言ってくれる人が増えた。

 

わたし、何か変わったのかもしれないとは思ってた。

「私はこういう人間です」「私はあなたの事が知りたいです」

それが外見にあらわれるように努めた結果だ。

 

 

美人でも可愛くても年齢と共にブスになってく人がいる。

じゃあ、私は逆にキレイになれるんじゃないかって思ったの。

 

 

昔はよく「冷たそう」「大人しそう」「怖い」という印象だったのが

今はもう「面白そう」「優しそう」「元気そう」と言われるんだから

 

 

やっぱり、人は見た目が100%かもしれないよ。

 

 

 

 

定番の口説き文句が通用しなくなった女

 

 

君はあの星より美しい。

本当はさみしいんでしょ?

そんなに頑張るなよ、甘えろよ。

さとうさんの全てを受け止めるよ。

 

 

今まで経験のある口説き文句を書いてみました。

 

 

 

その人たち・・・

一瞬で消えたよねー。

まるで、 流れ星みたいに。

 

 

 

今度は一緒に〇〇行こう!

二人で〇〇したいねー。

誕生日は〇〇をプレゼントするよ!

クリスマスは〇〇で過ごそう!

 

 

 

 

そんな約束は守られたこともなく

 

 

 

さとうさんは思った。

・・・というかキレた。

 

 

 

 

もう、守れない約束なんかいらない!

 

って、当時の彼に言ってしまった。

 

 

今、思い返してみても申し訳ない気持ちになるけど

当時はいっぱいいっぱいで

希望が見えなかったんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

私に足りないのは可愛げなんじゃないか?と思って

カタチから入ってみたんだ。

 

 

笑う時は口に手をあててクスクスって笑ってみたり

可愛く小首を傾げてみたり

聞き上手になろうと頷きマシーンになってみたり

 

 

 

 

そうしたらね。

 

 

 

 

 

「キモっ!!」

「怖ぇーよ」

「急にキャラ変してんじゃねーよ」

「首傾げて骨が鳴ってるぞ」

「口に手をあてる前に指鳴らすなよー」

 

 

ってお客様から非難の嵐でした。

 

 

確かに「うん、うん」って聞きながら

テーブルの下で指をポキポキ鳴らしてた。

 

「ねーっ♡」って小首を傾げると首の骨が

バキバキいった。

 

 

結局、可愛げ作戦は

3日ももたなかった😞

心が折れた💔

 

 

 

私、店ではゲラキャラで飲みキャラでした。

 

 

 

とにかく盛り上げる事が得意で

会話が盛り上がってないテーブルを

たらい回しにされる役割です(苦笑)

 「さとうさーん、6番」

「さとうさーん、そろそろ2番」

なんか忙しい・・・。

 

 

 

そして、さとうさん

「夜の蝶」ならぬ「夜の蛾」と呼ばれてた。

蛾って粉出るじゃないですか?

明るい場所に集まるじゃないですか?

 

 

蛾のように暗闇をひらひらと飛びながら

笑いの粉を振りまいて歩いているようだと。

 

 

 

 

「夜の蛾よ!飛べー!笑いを起こせー!」

とお客様からの指令をうけ

全席制覇した時はフロア全体のお客様とホステス全員から

謎の大笑いと拍手をいただきました(笑)

 

 

 

 違う、わたし本当はね

上品なホステスになりたかったんだよ。

いつかは一流のお店で働くのを目指してたんだよ。

 

 

こんな

お笑い芸人みたいな扱いじゃなくってね!!