前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

【ご報告】死んだパンツを捨てました【業務連絡】

 

 

 

果たしてパンツは本当に死ぬのだろうか?

そもそもパンツの寿命ってどのくらいなのか?

死んだパンツの葬りかたとは?

 

 

 


憂歌団 おそうじおばちゃん

 

私の青春で衝撃を受けた曲

憂歌団で「おそうじおばちゃん」

 

 

だって「あたいのパンツは父ちゃんのパンツ」だよ!!!

 おばちゃんもイチゴ模様とかレースのついたパンツ穿きたいんだなぁ。

便所掃除のおばちゃんの乙女心が可愛いなぁ。という感想しか持てなかった反抗期末期の自分。

 

 更年期中期の私ならわかる。

このおばちゃんは私と同年代であり、思う所もあるんだろうと。

乙女であり熟女であることも。

 

 

ブラとパンツとわたし(部屋とワイシャツと私風)

私たちのパンツは二度死ぬ(郵便配達は二度ベルを鳴らす風w)

パンティーはBBA穿けない(探偵はバーにいる風www)

 新品と透ける間(冷静と情熱の間)

 

 

 

 

えー業務連絡、業務連絡

ほうれい線上のアリアの筆者

北野トマレさん、トマレさん。

死んだパンツを捨てましたという方からお電話です。

内線2番でーす。

 

 

 

ハズレなしの記事だから読んで!そして笑って!一緒に思い出し笑いしてくれる人募集中です(笑)

 (最近の記事は名言炸裂で思い出し笑いがヤバい事になっとります)

 

www.kitanostop.com

 

 

この記事のおかげで、私はパンツを捨てた。

そう、過労死させていたパンツを捨てた。

向こう側は透けて見えないけれどパンツを捨てた。

流行りにのって買ったけど窮屈だったから使っていないナイトブラも。

 

 

チェストの一番下の引き出しを開けて

一枚一枚、生存確認をした。

太陽に透かしてみた。

それは、それはシュールな姿だっただろう。

 

 

 

全員   「死んだパンツはいねーがー?」

三姉妹  「おい、お前まだ大丈夫か?」

下半身の友「おーい!意識あるかー」

見慣れないヤツ「おめーは新入りだったな」

 

 

新しいパンツは買い置きしてある。

(全部、色無地だけどね💦)

 

その中から二枚取り出し洗濯をした。

明日からはレギュラーメンバー入り。

 

 

生存確認を2回したのち

死んだと判断したパンツは3枚。

意識ナシ、私を支える気力もなし、洗濯されるのも嫌がっているようだった。

干されている姿があまりにもゾンビ感を醸し出す

「捨ててください。私は死んでいます」と

ひたむきにアピールされていた。

 

 

パンツは喋らない

パンツは泣かない

パンツは拒否しない

 

しかし、声なき声に耳を傾けてみよう。

彼女達は言っている

「あなたが望むならわたし何をされてもいいわ」と。

 

 

さようなら、そして今までありがとう。

オレンジ色のお気に入りだったパンツ。

無印良品でリピ買いしたパンツ。

疲れきったグレーのパンツ。

 

引退セレモニーには

パンツをハサミでカットし

空き箱や紙に包んでバラバラに捨てる。

お疲れ様って気持ちのわりには残酷である。

 

 

これからは、心機一転新しいパンツとやってくよ!

君たちとの思い出を胸に刻んで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

大袈裟www