前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

軟禁されるお姉さんは好きですか?

 

 

私、自分が経験している事は他人も経験していると

40才まで思ってました。

 

 

でも、違うのね(笑)

話してみるとみんな

ナンパで連れ去られたり、セクハラうけたりしてないんだもんwww

 

 

 

 

さてさて今日はさとうさんが軟禁されたお話しです。

はじまり、はじまり~

 

 

 

隣町の婚活パーティーに友達と参加したんです。

当時、33才頃だと思う。

 

 

その頃は、もう婚活パーティーにも慣れてきて

カップルになると貰える商品を目当てに

二人組で参加していた男性(サクラでした)と企んで

カップルになって商品をもらいました。

 

 

4、50人規模の婚活パーティーだったので

自己紹介タイムだけでも大変だった。

 

 

帰り際に連絡先を渡してくる人もいたし

連絡先の交換を求める人もいたんです。

その日のさとうさんは具合が悪かったおかげで

無駄にモテました(笑)

 

 

連絡先を交換した中で28才のマサル(仮名)が積極的にデートに誘ってきたので

会ってみたんです。

 

 

マサル曰く

自己紹介の時の私の笑顔が印象に残ってたらしいです。

 

 

車で合流してマサルの車でデートした。

何をしたのかは覚えていないんです。

記憶が曖昧なのはその後の軟禁が強烈だったからです。

 

夕方6時、私の車に送ってもらうと

マサルが「付き合ってください」と言ってきた。

 

あんまりタイプではなかったし

誰かと付き合うのも疲れていた時期だったので

お断りしたんです。

 

すると、マサルの車は急発進した。

 

そこから11時間

私は車に軟禁されることになるなんて・・・。

 

「付き合うというまで帰さない!」

と、数分おきに付き合って、付き合ってと言ってくるマサル

 

 

私はどうにか逃げようとして「トイレに行きたい」と言った。

すると人気のない公衆トイレに連れていかれた。

携帯で助けを求めようと思いバックを持って降りようとすると

「バックはいらないでしょ。置いて行って」と。

 

 

仕方ない。

窓から逃げようと思ったら

なんと窓がない・・・。

 

普段ならその公衆トイレを使う人が夜中でもいるのに

その日に限って誰も来ない。

 

 

モタモタしていたら、女子トイレの中までマサルが迎えに来た。

 

 

こいつヤバイ奴だ

 

 

そう思って今度は「喉が渇いた」と言った。

もちろんコンビニに行くわけはないので自動販売機なんだけど

二台の車が停まっていたから助けを求めよう!と希望が湧いた。

 

 

 

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助けて!!と駆け込もう!

すると、車にロックをかけてマサルが自販機に買いに行ってしまった。

ドアも窓も開かない。

 

 

もう絶望的だったけど

付き合うって言ったらもっとヤバイ事になりそうで

何とか彼を説得したんです。

 

時間はもう明け方。

彼は仕事があるし、私は無断外泊だ。

 

家の親は一度無断外泊をした時に捜索願を出そうとしていた時があったので

(過去に意図せず消息不明になった娘なもんで💦)

その事を話した。

警察はヤバイと思ったのかな?

 

 

時間は朝の5時。

無事、解放された。

もう、疲労困憊。

 

 

後日、婚活パーティーで知り合った人にマサルの事を話してみたら

「何かされてない?大丈夫?」と言われた。

その意味を聞いてみると元カノにストーカー行為をして

何回も警察に注意されている男だと教えられた。

 

そんな男を婚活パーティーに散りばめんなよっ!!