前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

EDの彼と付き合って、結婚をやめて、別れた話

 

こちら、前回の記事です。
sugarnail.hatenablog.com

 

 簡単に言うと

彼、ヒドイ妄想癖で虚言癖だったんです。

 

 

 

彼が転職先の研修やら今の職場の退職の手続きとかで

行ったり来たりしていた時

突然、まだ住んでもいない新居での出来事を話はじめました。

私がダイニングで何をしたとか

ベットルームでもめたとか

 

 

 

 

 

さとうさんは思った

 

 

 

 

 

 

こいつヤバイぞ

 

 

 

 

 

 

って。

 

 

 

 

でも、その時すでに

お互いの親に挨拶する日取りは決めていて

まず、彼が私の親に挨拶にきて

その足で新居に一泊してから彼の実家にという順番。

 

 

 

 

彼のEDは相変わらずでしたが

ラブホテルにハマってしまった彼。

私たちには全く必要がないのに行きたがるんです。

 

 

それに、EDと言っても彼は途中までは元気そのものなんです。

さとうさんは「トランクスの鎧」と心で呼んでた。

 

 

 

途中まではイイ感じにカチカチなのに

トランクスを脱ぐと

いないいないばぁー

なんです。

 

 

 

それに、私が下着の上から触れても

いないいないばぁー

(泣)

 

 

 

私が求めるイチモツは

瞬間で

姿を消すのでした。

まるで魔法みたいに。

 

 

 

 

彼の自慢話の中に

一人エッチの回数が多いことと

風俗は一通り経験していること

があったのですが

今となってはどれが本当の話か分かりません。

 

 

 

彼がEDだと知る前に私が買い置きしていたコンドーム。

彼の部屋の棚に置いてたんです。

「必要なかったなぁ」と思いながら

紙袋を開けてみると

 

 

 

複数個使ってる!!!なんで???

 

 

 

プチパニックでした(汗)

 

 

 

私は段々怖くなってきて

母親に話しました。

実はまだ肉体関係がないこと。

彼が病院に行く気がないこと。

妄想癖かもしれないこと。

 

 

 

母は言った「じゃあ、急ぐの止めなさい」と。

 

 

 

挨拶に来る日を延期して欲しいと彼に伝えました。

親に急な用事できたと嘘をついて。

彼の親に挨拶に行く日は仕事が入ってしまったと嘘をつきました。

 

 

そして、彼は一人で上京というか帰郷したわけです。

そこから、遠距離恋愛が始まるわけです。

 

 

 

数日経って彼から電話がきました。

深夜です。

出ると、開口一番

「別れたいんでしょ?別れてやるよ!!」

そのまま電話は切れました。

 

 

何だったんだろう?と思いながら携帯電話を眺めていたら

また、彼からの着信です。

 

 

彼 「ねぇ。どうして、別れなきゃいけないの?」

私 「どうしたの?急に?」

彼 「だってさとうさんが別れたいって言うから」

私 「え?言ってないよ」

 

彼は泣いています。

泣きたいのはこっちです。

 

 

そのまま明け方まで、

彼の気持ちを延々と聞かされて

キレられて

泣かれて

怒鳴られて

 

さとうさんは、もう決めました。

別れようと。

 

彼に伝えると

またキレた

大声で言われた言葉は

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、最後に教えてやるよ!!!

一人でする方が気持ちいいんだよっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を最後に電話は切れた。

どっと疲れました。

 

 

 

 

結局、前の彼女ともEDが原因で別れていたそうです。

しかも交際期間は一か月。

 

最後にしたのはいつなのか聞いたら大学生時代。

なので、30代半ばにして交際した人数は私を含めて3人。

風俗でも何もしてなかったらしいです。

 

 

嘘まみれ過ぎてどれが本当の事なのか知る由もありませんが。

 

 

 

~彼との後日談は次回~