前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

チャットで知り合った男性と会ってみた ①

 

 

 

前職の同僚に若い男の子がいたんです。

いつもかったるそうにしている彼。

話しかけにくいタイプです。

 

その彼が、いつもに増してかったるそうにしてたもんで

さとうさん声をかけてみた。

 

すると「朝までチャットしてて寝不足ー」とのこと。

 

 

 

チャットってなに?

面白いの?

と、すかさず質問する私に「面白いよー。やってみれば?」

 

 

そう言われると、やってみたいのが私。

 

 

 

 

出会い系サイトも友達に言われるがまま登録したし(苦笑)

 

 

 

 

 

早速、その晩

チャットのサイトを探して

グループチャットが出来るところに入室。

 

話に全然入っていけない私に助け船を出してくれた男性がいた。

 

そのままグループで他愛のない会話をしていると

次々と2ショットルームとやらに消えていく

私とその男性も2ショットで話す事に。

 

 

 

 

す・る・と

 

 

 

突然、別人のように下ネタ全開だったのでドン引きして

グループチャットに戻った

彼も戻ってきて、また普通の会話を始める。

 

 

 

 

キモッ

 

 

 

何度もその繰り返しだったので

その後は彼のいるチャットルームには行きませんでした。

 

 

 

 

 

また後日、違うグループチャットに入って話してると

男性2人、女性2人というメンツ

自然と若い二人、年長者の二人というカップルのようになって

時々、〇曜日〇時と待ち合わせをしては4人で話していたんです。

 

 

そうやってチャットを楽しんでいたらある日

若い二人から報告があって

「僕たち会ってみたんです」

「付き合うことになりました」

と驚きの報告でした。

 

 

なので、さとうさん達も会ってみなよ!と提案されたわけです。

 

 

その提案を断ったのは私。

でもそのまま朝までチャットして、彼があんまりにも「会おう」と粘るので

根負けして会う事にしました。

 

 

待ち合わせ場所は彼が住む町のショッピングモール

 

 

私は、住んでる場所を教えたくなかったので同じ町に住んでることにして

ショッピングモールなら人がたくさんいるし

車も特定されないだろうという魂胆です。

 

 

少し遅れてしまったので電話すると

「店内を見てる」というので彼を探した。

 

 

いかつい体のお兄さんが

ファンシー雑貨を見て、しかも手に取っている・・・。

そして笑っている・・・。

茶髪にアロハシャツ。

なんだかややこしい・・・。

 

 

 

声かけてみましょうかね。

 

 

わたし 「タクヤくん(仮名)?」

タクヤ 「さ~と~う~さーん♡♡」

 

 

ん???

 

なんだかおかしいぞ????