前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

紹介の席にて ~面接ですか?ハマショーですか?~

 

 

 

ブログを書き始めて一か月しない間に

PVが伸びて、読者が100人を目の前にした時

パタリと止まったのは何故かしら?

 

 

 

まぁいいか (・ω・)

 

 

 

本文に戻ります。

 

 

 

 

 

真剣に婚活を始めた頃のことでした。

水商売ではいけないと

結婚を考えるなら堅気の仕事に就かなければ

と考えて販売員の仕事に就きました。

 

 

面接受けた会社一件目で合格できたのがラッキーだった。

何件も落とされるの覚悟してたから。

 ママに「昼職する」と言ったら嫌な顔されたっけ。

あの睨みは一生忘れられない気がする・・・。

 

 

 

 

仕事にも慣れてきた頃

婚活仲間から連絡があって

「さとうさんとお見合い希望の人がいるんだけど」とのこと。

 

 

 

なんでもその男性は名刺と共にお見合い写真を会社の側の商店街に配って歩いたらしい。

長年東京で仕事をしてきた人が帰省して友人と会社を立ち上げた。

会社は見事に成功した。

次は結婚だ!

まぁ、そんな感じらしい。

 

 

 

しかし、いざ誰か紹介しようとすると

「太ってる人はイヤ」

「その職業はイヤ」

「もっと若い子がイイ」

と言いたい放題で会うまでにも至らなかったそうで

 

 

 

そこで、私の話をしたらしい。

 

・会社の名前

・年齢

・身長・体型

・性格

 

 

第一関門突破おめでとうございます!!

 

 まさにそんな感じのテンションだったので

余程イイ男なのかと期待しませんか?

 

私は、期待しましたよ。

 

 

お互いの紹介者を伴って居酒屋で会う事になりました。

 先に着いていた彼と友達の友達。

私は同級生の友達と共に席につくと。

 

黙って頭を下げる貫禄ある中年男性。

挨拶して着席するさとうさんと友達。

 

見た目は校長先生って感じ。

メガネも古いタイプで、ワイシャツとかネクタイとか昭和感強め。

年齢は私より4つくらい上だったから当時で40才だったと思うんだけどオジサン感満載。

 

 

 

するとね開口一番

彼 「〇〇(会社名)にお勤めだと聞きました。」

私 「はい、そうです。」

彼 「で、〇〇(会社名)の何ですか?」

私 「はい?????何ですかとは?」

 

 

この質問には

パートですか正社員ですか?

勤務歴はどのくらいですか?

会社の資本金はいくらですか?

従業員は何人ですか?

敷地面積はどのくらいですか?

業績は?

そもそも、そのくらいの質問くみ取れませんか?

 

 

これ全部含まれているって気づける人がいたらエスパーだよね。

飲み物も頼んでいなければお互いの自己紹介もしていないのに

場が凍りました。

 

 

 

車で行ったのでお酒は飲まなかったんですが

「紹介の席でお酒を飲まないなんて本性見れないじゃない」とふてくされ

自慢話ばかりで会話も全然盛り上がらないのに

「二次会どこ行く?やっぱりカラオケだよね?」とひとりで上機嫌。

 

「私たちカラオケしないんで」と何度か断ったのに

連れて行かれたカラオケボックス

 

 

浜田省吾のバラードばかり次々いれる彼。

どちらかと言えば「MONEY」とか聞きたい私。

リクエストすると「あーそれね。」とポチリ。

 

 

イントロドン!!!

また、バラードじゃねーか(怒)

 

10曲以上ハマショーを聞かされた。

しかも微妙~。

 

 

あー腹立ってきた(怒)

皆のテンション駄々下がりです。

友達は私が怒っている事に気づいた様子。

 

 

 

黙ってデンモクを彼から奪う。

 

 

 

 

 

 

入力 ピッ!

 

 

 

 

 

イントロドン!!!

 

 

 

 

 

 

 

ソファに飛び乗ってテーブルに片足をのせて

熱唱しました

 

 

 

 

 

 

中島美嘉  Glamorous Sky 

 

 

 

 

彼、ドン引き

 

でもそんなの知らない。