前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

ルーズで自分勝手な女友達のはなし

 ~下書きでたまっているブログを放出しますw~

 

 

思えば学生時代から待ち合わせの時間を守った事がない

友人アスカ(仮名)

 

なので他の友人とグルになって

待ち合せ時間を30分早めにしても

1時間早めにしたり工夫したが

それでも待たされるという・・・

 

 

しかし、東京に住みはじめたアスカは分刻みでスケジュールを埋めないと

イライラするという謎の性格に変貌した

 

 

帰省する度に会っていたものの

会っている間に東京の友達と長電話が始まったり

「次、〇〇に会うから」と言われ

私が待ち合わせ場所まで送って行ったり

 

スケジュールが詰まり過ぎて会えないというので

最寄りの新幹線に乗れる駅まで1時間の道のりを車で送りながら話すこともあった。

駅にはカフェがあるので、「着いたらお茶しよう」と言ってたのに

 

「ちょうど新幹線に乗れる時間だ!じゃーねー」とホームに走っていく姿に

私は呆然とする。

 

有料駐車場の料金を支払い一人で帰るわたし。

 

 

まぁ、そこまでは許容範囲だった。

 

 

そこから数年経って会ったアスカは嘘つきになっていた。

 

ファミレスで話していたら

「来年、結婚するから」を30代は毎年言ってて

40代になったら「子供だけ産むから」をずっと言っている。

 

 

そして、相変わらず友達を翻弄。

 

 

会う約束をして待ち合せ場所に行くと

あんまり知らない同級生の車に乗せられた

 

お互いの顔と名前を知っているくらいで

共通の会話なんてない。

 

アスカはまた誰かと電話してて

乗せられた私は何の為にここにいるんだろう?と思ったまま無言でいると

 

どこかの家に着いた

 

「ちょっと待ってて」と車に一人で取り残されること数分

 

着替えた二人が車に戻ってくる頃

もう一台の車が合流した。

 

そこには会話もしたことのないアスカの友人の姿があって

 

私の顔を見るなり

「どうすんの?」って口パク

アスカは「何が?」って顔で

「さとうさんの車、○○に置いてあるからそこまで送ってあげて」

 

どうやらこのまま親しい先輩の家でバーベキューらしい。

 

私は更に会話も出来ない車に乗せられて

自分の車に戻り自宅へ帰る

 ひじょーに気まずい時間をおくった後で思う。

 

さて、私はアスカと会話したっけ?

 

その後、改めて二人で会ったものの

助手席であぐらをかいてメイクをはじめるアスカ

目的地に着くなり自撮りをはじめ

インスタにアップ

 

それを見た友人からのLINEの返信や電話がまたはじまった

 

 

私はその日を最後にアスカとは会わなくなった。

もう、会ってる意味がわかんなくて。

 

 

時々「夏に帰るから会おう」とか「お正月に帰るから遊ぼう」というLINEがくるので

そうだね、帰ってきたら連絡してと返信すると不思議と連絡が来ないの(苦笑)