前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

この先の未来では心まで翻訳されて交流があったりする?

 

 

お久しぶりの更新です。

来月から「令和」に元号が変わるらしいですね。

 

 

昭和に生まれ

平成で働き

初老で迎える令和

 

 

 

 

 

なんだか長細い目をしながら

めっちゃ遠くを眺めています(笑)

 

 

 

 

 

 

「新しい時代になるということで何か新しい事を始めますか?」

 

そんな問いかけに

 

「時代が変わるからって何か新しいことを始める必要がある?」

 

我ながらクール過ぎる答えだったので少し後悔した。

 

 

 

周りに合わせて「そうですねー登山したいです」とか

「子供産みたいです!」「キャリアアップしたいです!」

なんて言っておけば良かったのかな?

 

 

今の時代、掃除機をかけなくてもお掃除ロボットがいて

暖房の調節もペットのエサやりも自動で出来ちゃう。

買い物だってネットスーパーもある。

外国語をマスターしていなくてもポケトークという便利な機械で翻訳してくれる。

 

 

それなのに、瞬間接着剤で指をくっつけたらお湯でふやかすしかないとか

お風呂のカビ取りとか水垢取りとか

ヨーグルトを食べると必ずこぼすこととか

無駄にむせるとか

スキンケアからメイクまでの時間とか

歯みがきは一本一本磨かないといけないって何?

 

 

そろそろ、口を開けたら自動洗浄の機能があってもいいと思うの。

食べこぼしとむせる事は加齢ってことで流すけど

お化粧もパックとかシールみたいにペタっと貼り付けて終わりみたいなのもあっていいと思う。

 

 

進化するものが選ばれているならば

心が通じ合う機械も出て来そうだなぁってぼんやり思った。

テレパシーの進化出来てないパターン。

 

 

例えば車いすの人に機械を向けると

「この段差つらいなー」という気持ちが分かって押してあげる事ができるとか。

 

洋服を買いに行って悩んでたら

「お探しなのはこういうタイプですか?」って分かってもらえるとか。

 

婚活パーティーでは

「この方が好意を抱いております」ってセッティングされたりさ。

 

 

そういう時代がくるかもしれないね

 

ドラえもんの世界みたいな

 

 

 

年を取るってこういう事なんだろうなって思う

 

世の中の移り変わりを眺めるという役目的な?