前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

さとうさんの婚活物語 ~序章編~

 

 

私に結婚願望が芽生える前のことです。

 

 

お酒が大好きだったさとうさん。

今では一滴も飲みませんが

30代までに一生分飲みほした感じが否めません。

 

 

彼氏が欲しいというより

楽しく飲みたい!!

 

 

それだけの理由で合コンに参加してました。

誘われたり、セッティングを頼まれたりで

月に2回は合コンしてました。

 

 

がっついていない為か

楽しければいいという理由からなのか

当時の合コンは楽しかったです。

 

 

楽しい合コンだと男性の支払い率が高いですね。

逆に盛り上がりがなかったり、メンツが悪いときっちり割り勘だったり。

 

 

 

 

 

余談ですが

さとうさんの友達は美人が多いので評判です。

職場の男性陣がいつもキレイな友達と歩いている私を見かけて

職場の噂になってしまったのです。

 

 

 

そして、ダイレクトに聞いてくる上司がいた。

 

「ねぇ、なんでさとうさんの友達ってあんなに美人ばっかりなの?」

 

 

 

なんとなく、失礼な質問です。

さとうさんはアレなのに・・・的な(怒)

 

 

 

 

大人数でなければキレイな友達との合コンをセッティングしたり

紹介をしていたので案外重宝されていた当時のさとうさん。

 

 

 

彼氏がいない時は、御礼として紹介してもらったり

ギブアンドテイク的なw

 

 

 

当時は紹介も頻繁にありました。

でも、紹介してもらう人って

大人しい、人見知り、理想が高い

などなど・・・

 

 

変わった人が多かったです。

 

 

 

一番、ひどいなぁって感じたのは

友達夫婦がセッティングしてくれた紹介の席で

少し遅れてきた男性。

私の隣に座るように促されると

「無理!無理!無理!無理!」って逃げようとしたんです。

 

初対面で、挨拶より先にそれはないだろうって感じでしたね。

極度の人見知りらしいのですが30代にもなって・・・。

 

結局、その人とは会話らしい会話をしなかったです。

 

 

 

 

こうして、さとうさんの

厳しい婚活物語がはじまるのでした。