前略、さようなら。

一文字一文字を記していくことですべてを過去にしていきたい。

年末寒波到来!寒い冬だからこそ保温と保湿でしょ!

 

クリスマスも終わって

今年ももうすぐ終わりですね。

 

 

 

 

この時期ってなんだかドッと疲れが出るという感じがするのですが・・・

 

 

きっと気のせい!!(・∀・)ウン!!

 

 

・・・となんとか乗り切るさとうさんです。

 

 

 

 

 

 

毎年、冬の度にコート欲しいなぁとは思うんですが

結局、毎年買ってないのが実情です。

予算の関係もあるし

欲しいかたちのコートがないってのも大きい理由。

 

 

結局のところダウン2着とウールコート1着で

着回して終わりそうです、今年も(苦笑)

その分、マフラーとか小物を変えたりしてますけどね。

 

 

 

年齢が年齢なだけに

寒さは耐えられないので

インナーダウン着ちゃったりすると

ダウン&ダウンでもっこもこ(笑)

 

 

それに使い捨てカイロも多用しているので

無駄に蒸れます(泣)

 

 

今年、欲しかったコートは

ノーカラーでロングのウールコート。

色は明るいもの。

 

でも、なかなか見つからず・・・

ネットで検索していたら

思わぬめっけもんがありました!

 

 

 

 

その名も「マジカルサーモコート」

 

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※画像はHPからお借りしました

 

 

 

見た目は薄っぺらいコートって感じですが

名前からして暖かそうですよね。

 

 

 

中身に秘密があるそうです。

 

 

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※画像はHPよりお借りしました

 

 

 

同じような構造の家用の巻きスカートを楽天で買ったんですけど

あったかいんですよ!!

今までユニクロしまむらの巻きスカート買って使ってましたけど

暖かさが段違いなんです!

 

 

 

 

色違いのベージュなんかミセス感満載です☆彡

 

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※こちらもHPから画像お借りしています

 

 

こういうサラッとした感じで出かけてみたいわー

爽やかミセス感欲しいわぁー

北国のさとうさんは冬には「雪だるま」って言われるくらいなので( ;∀;)

 

 

 

乾燥もヒドイので

こまめに保湿も欠かせません!

 

・ハンドクリーム

・ボディークリーム

・白色ワセリン

・ホホバオイル

・ヘアオイル

 

毎日ドバドバ使っても追いつかない(;´∀`)

 

 

 

 

 

あくまで予想なんですが・・・

50代になったら干からびて無くなってしまうんじゃないかとwww

 

 

干物女の化石が発掘されたら

「あ、さとうさんだ・・・」

と思ってください(爆)

 

 

 

 

 

 

出会ってわずか30分でフラれるさとうさん

 

 

さとうさん、30才の時のお話。

 

 

ひどいフラれ方をして落ち込んでいた私に

職場の同僚が「いい人紹介するから」と誘ってきた。

(・・・というか、ひどいフラれ方しか経験ないか 笑)

 

 

話を聞いてみると

彼は苦労人で、親の借金を支払う為に

友達と会社を立ち上げたものの

黒字だったのははじめの数年で

結局、倒産。

 

 

長年、同棲していた彼女にはフラれ

借金を返済すべく

出稼ぎしているという。

 

 

しかし、同僚曰く

「性格がスゴくいいの!」

「仏みたいな人なの!」

と大絶賛。

 

 

 

で、会う事にした。

 

 

 

全員が休みの日曜日

待ち合わせ場所にいた彼は

とても細くて

色白で

ポキッと折れてしまいそうな感じ。

 

 

何となく3人で話をして

「二人でドライブでもしてきたら?」

と促されるままドライブへ。

 

 

 

 

 

 

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車で走っている20分ほどは

お互いの仕事のことや

好きなタイプの話なんかをしてた。

 

 

彼は大人しそうな感じなのに

ファンキーな人が好きで

ファッションも攻めてる人がいいって。

当時の私はゆるふわ可愛い系を真似ていたので

真逆だったわけです。

 

 

 

優しい話口調のままで

彼は言いました。

 

 

 

「お互いに妥協するのはやめましょう。ね?」

 

 

 

たぶん、史上最速の「お断り」をされたさとうさん(笑)

 

 

 

お断りをしておいて

ドライブを続ける彼。

 

 

ざっくりと「お前ないわー」と言われてるようなものなので

どうして、まだ一緒に過ごしているのか聞いてみた。

 

 

すると

「友達にはなりたいなって思ってる」

「ダメかな?」と。

 

 

出稼ぎから帰ってきた時に遊ぶ相手が欲しかったんだって。

「さとうさんって明るいし、裏表なさそうだし友達になりたい」

そう言われて嫌な気はしないよね。

 

 

連絡先を交換して

その日は別れました。

 

 

その後、友人関係が4年続き

彼の仏ではない顔を知ることになるんですよ。

 

 

 

 

 

手紙 ~拝啓 あの時のサクラ先生へ~

 

 

 

 

アンジェラ・アキさん

 

「手紙~拝啓15の君へ~」

 

 

 


「Aki Angela」 アンジェラ アキ Tegami

 

 

 

拝啓、サクラ先生。お元気でしょうか?

 

 

サクラ先生は私が小学2年生の時、担任してくれましたね。

 

ぽっちゃりした体型でいかにも肝っ玉母さん的存在でした。

 

 

 

私はね、先生のこと好きだったよ。

でもね、先生は私のことキライだったんだね。

 

 

学年の男子が女子のスカートめくりばっかりやってて

女子生徒が廊下でキャーキャー言って泣いてるの

私は我慢できなかったんだ。

 

 

それでね、男子だってやられたら嫌なことあるだろうと

考えた私は「ち〇ちん握り」という仕返しをはじめた。

 

 

そしたら、何故かその遊びが大流行してしまい

休み時間になると、校庭で行われる

「スカートめくりVSち〇ちん握り」

ごっこのように見えるけど違うと分かったサクラ先生たちは

私だけを職員室に呼んで怒ったよね。

 

 

 

 

じゃあ、教室で静かに遊ぼうと思った私は

母に毛糸を輪っかにしてもらって

教室の隅で友達とあやとりして遊んでた。

 

 

すると、今度はあやとりが大流行して

授業中までやってる子がいたんだって。

そこから犯人捜しがはじまって

「さとうさんが流行らせた」って口をそろえて言ったんだってね。

 

 

 女ってヤツは子供でも残酷だって小2のさとうさんは知る。

 

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サクラ先生は私を呼び出すと

「さとうさんは、どうして皆と違うことばっかりしたがるの?」

「どうして普通のことが出来ないの?」

と怒ったんだ。

 

 

私はね、前回のこともあったから

「どうして私だけが怒られるんですか?」と聞いた。

「私は休み時間にしか遊んでないし、授業中にあやとりするように言ってない」とも。

 

 

すると、サクラ先生は見た事もない表情で

「ダメなものはダメなの!どうして分からないの!!」と激怒した。

「もう次に変な遊びを流行させたら許しませんからね!」

 

 

 

サクラ先生、3年生になってそろばんで廊下を走ったりするの流行ったよね。

サクラ先生、4年生になるとヨーヨーが流行って窓ガラスが何枚も割れたね。

でも、その生徒は怒らなかったって聞いたよ。

 

 

ねぇ、サクラ先生。

どうして私ばかりを怒ったの?

 九九の覚えが悪かったから?

背が高くて目立つから?

 

 

変な遊びを流行らせたらまた怒られると思って

私は、机の上で絵ばっかり書いてた。

本ばっかり読んでた。

 

 

サクラ先生と高校時代に再会した時

進学校の制服を着た私を見るなり

「まぁ、立派な学生になって!そうなると思ってましたよ」

って言ってくれましたよね。

 

 

ねぇ、サクラ先生。

あの時を引きずったまま

私は大人になったよ。

 

 

 

※実話ですがサクラ先生は仮名です。

 

 

 

 

 

デートに遅刻!!許せるのはどのくらい?

 

 

私は、基本的に心配性なので

デートの日は(そうでなくても)5分前行動です。

 

5分前行動の5分前行動をするので

友達と会うとしても15分前には着いてる事が多いです。

 

 

 

私が30代の頃、付き合っていた彼は自営業。

片道2時間半の遠距離恋愛でした。

私は当時ホステスなので、週末は朝までアフターなんてこともざらにありました。

 

 

お互いの休みが合う事も少なかったので

私が仕事を休む事も多かった。

 

 

でも、年末の繁忙期はそうもいかないので

1か月に一度しか会えないなんてこともあったんです。

 

 

 

せっかくだから遠出デートしよう!

という彼の言葉が嬉しくて

日曜日のデートを約束した。

待ち合せは朝の10時。

 

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土曜日は深夜2時まで営業しているお店でした。

アフターがあって

その日も帰宅したのは朝の6時。

 

このまま寝たらマズイと思った私は

寝ない事を選択して

化粧を落とした。

 

 

テレビをつけて

着て行く洋服を選んだり

携帯をいじって時間をつぶした。

8時半になったらお風呂に入って

出かける準備をしようと思っていた。

あと1時間頑張って起きていよう・・・

 

 

 

 

 

が、携帯電話の着信音が遠くから聞こえてくる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバイ!!もしかして寝てた???

 

 

 

 

 

 

もちろん彼からの着信です。

「今、どこ?」

かなり不機嫌な声。

 

 

「ごめんなさい!寝ちゃってた!!今、何時?」

 

「10時半だけど。・・・もう帰っていい?」

 

 

うぅ、かなり怒っている

 

 

「急いで行くから待ってて!」

 

 

ダッシュでお風呂に入って

メイクをして

待ち合わせ場所に着いた。

 

 

時間は11時ちょうど。

 

 

「もう、帰ろうかと思ってたところ」

この言葉を最後に

彼は目的地まで一言も口をきいてくれず・・・

 

 

 

 

 

 

後にも先にもデートに遅刻したのは

この時だけなんです。

 

 

 

 

 

でもね、私は待ち合わせ時間に彼氏や友達が来なくても

怒った事はありません。

 

 

本を読んだり

お茶したり

携帯ゲームしたり

買い物してたりしてます。

 

 

逆に買い物に夢中になって

店内の音に携帯の音が負けて聞こえない時があったの。

彼は1時間の遅刻です。

 

 

そしたら「どこにいるんだよ!」と

逆ギレされたのはビックリしたけどね(苦笑)

 

 

 

きっと僕たちは小さな絶望を繰り返しながら生きていくんだ

 

 

 

 

癌になって前向きに生きるCMやら

前向きブログやら

超ポジティブソング

 

 

 

別にそれはそれで必要だから

いいんです

 

 

 

 

でもね、私なら

癌になったら絶望するだろうし

きっと前向きになんて生きていけない

 

 

 

 

 

 

 

森山直太朗さん

 

「生きてることが辛いなら」

 


生きてることが辛いなら - 森山直太朗

 

 

私がこの歌を知った時

とても救われたんです。

 

 

生きてることが辛いなら

いっそ小さく死ねばいい

 

 

 

 

あぁ、私だけじゃない。

大丈夫、置き去りにされてないって感じたんです。

 

 

 

昔から暗い歌が好きだった私だけれど

小さな絶望を何度も繰り返している私だけれど

それでも生きているのは

何かを知るためなんだろうって思うんです。

 

 

死ぬ瞬間に

「あぁ、私はこの意味を知る為に生きてきたんだ」

と思ったところで

死んでしまうので何も言い残すことも

書き残すこともできない。

 

 

だから、生きてる意味を誰も知らないんじゃないかな?と思う。

 

 

たった一人。

命尽きる時、その意味を知って命をとじる。

 

 

それは、それでいいのではないかと思うわけです。

 

 

だって、その答えを独り占めできちゃうわけなので(笑)

 

 

 

話は少し反れて。

よく、自分のお葬式を見に来る人がいるんですけど

だいたいの場合、微笑んでいます。

誰かをじっと見守ってる時もあります。

なので、私はお葬式で泣いたことがありません。

 

 

 

不思議なことに火葬場には来ません。

 

 

 

私の父は、家の中を飛び回ってましたし

死んだのに私の部屋には入って来なくて

入口のドアまでしか来ませんでした。

(生前も私の部屋には入った事がありません)

 

 

「死んだんだからスーッと入ってくればいいじゃん!」と

その時ばかりはツッコミ入れてしまいましたが(笑)

 

 

 

 

父は末期がんで、わかりやすく絶望して死んでいきました。

 

 

その姿を見ていたので

誰もが皆、ポジティブに生きられるわけじゃない。

むしろ、ネガティブな方が人間味ってもんがあるんじゃないか?とすら思う。

 

 

私は、繊細ながらも明るくポジティブに生きていると思われがちだけど

誰よりも暗く、ネガティブなんだとその都度「違う」と言っている。

誰にも信じてもらえないけどね(苦笑)

 

 

本当のことなんて

全部ひとり占めしてしまえばいい。

命を考えた時

ふと、そんな風に感じた。

 

 

 

 スカッと晴れた日曜日に

若干暗めの記事ですが

書かずにはいられなかったのです。

 

 

 

 

さとうさん組事務所にスカウトされた?

 

 

前回から続きます。

 

 

雀荘って暇な時間帯があるんです。

私が10時に出勤して掃除したり、ドリンクの補充したりしても

店内はガラガラです。

 

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午後の一時間くらいも暇なので

私はひたすら掃除してましたね。

何かしてないといられない性分でして

ボーっと座って雑誌読むとか出来ないんですよ。

(損な性格だと思う・・・)

 

 

そんな暇な時間にマキグソさんが一人で来店です。

 

 

足りない人数は従業員で補うのですが

「誰か来るまで待ってる」というので

コーヒーを出して私は掃除に戻りました。

 

 

すると跪いて床掃除してる私の頭上から

「あの男とは長いのか?」という声が

 

 

 

「へ?」

私、相当アホな顔してたと思う(笑)

 

 

 

マキグソさん「別れる気はないのか?」

さとうさん 「別れたくても別れてくれないんですよー」

マキグソさん「だろうなー。手を貸そうか?」

さとうさん 「いやいやいやいや・・・・・」

 

 

 

何を企んでるのか想像するだけでオシッコちびりそうwww

 

 

 

マキグソさん「あのさー、ここ辞めてうちにこないか?」

さとうさん 「何の仕事ですか?」

マキグソさん「事務所に俺専用の電話があってな、それに出たらポケベル鳴らすだけ」

さとうさん 「暇そう・・・」

マキグソさん「他には若いもんにメシ作ってやってくれればいい」

さとうさん 「私、料理できないんだよねー」

 

 

 

 

 

暇そうとか、料理できないとかそういう問題じゃないでしょ???

もっと、重大な事に気づいて私!!!

 

 

 

 

雀荘を辞める気はなかった私。

パパとママには良くしてもらってたし。

 

 

でも「時給1000円」で心が揺らぐ

そして何よりマキグソさんと毎日一緒に過ごせる。

マキグソさんからパパに言ってくれるって言うし・・・。

 

 

(当時の時給1000円はホステスさんくらいの高給でした)

 

 

少し考えてもいい?と聞いて

一週間くらい悩んだ。

彼氏はもちろん大反対。

友達も履歴書に書けない仕事は辞めたほうがいいと言う。

 

 

 

ヤクザの組事務所って

どんな所なんだろう?

 

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※画像はイメージです(笑)

 

 

 

興味本意で行ってはいけない。

そう思ってマキグソさんにはお断りした。

 

 

 

その話を友達にすると

「シャブ中にされて終わってたな」とか

「愛人にしたかったんじゃない?」とか

「側に置きたかっただけなんじゃないの?」とか

いろいろ言われたけど本当のところは分かりません。

 

 

ただひとつだけ確実に言える事は

お互いに好意を持っていたということ。

 

 

 

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もっと確実に言える事は
私はマキグソさんに恋をしていたということ。

夜の繁華街でヤクザに絡むさとうさん

 

とある組の組長。

マキグソさんとの話は続きます。

 

 

 

 

 

マキグソさんとの印象深い出来事のひとつ

深夜の繁華街でバッタリ遭遇したこと

 

 

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私は、彼氏と飲んだ帰りで

千鳥足で磯辺焼き食べながらフラフラと歩道を歩いていたの。

 

 

すると、目の前に歩道を埋め尽くす黒い集団が見えた。

なんだ?あれ?と思ってジーッと見てると

2~30人の男性集団。

その最前列にいたのがマキグソさんだった。

 

 

 

「マキグ~ソ~さ~ん!!!」

 

 

 

私は小走りでマキグソさんに近寄ると

後ろから彼氏が「おい、やめ・・・」って言ってた気がする。

 

マキグソさんの両サイドの人が

マキグソさんの前方に出て来た。

 

私が不思議そうな顔をしたら

マキグソさんは軽く手で合図した。

下がっていく両サイドの人。

 

 

 

すげー本物のヤクザっぽいよ!この両サイド!!おっかねー!!

(・・・もちろん本物なんですがね。アホな事思ってました)

 

 

 

 

磯辺焼き食べるー?」とマキグソさんに差し出すと

また飛び出してくる両サイドと後方の二人。

 

 

だ か ら 怖ぇーってば!!

 

 

 

 

 

「マキグソさん、これからどこ行くのー?」

「飲みに行くのー?」

 

そんな私の問いかけにマキグソさんはニコニコ

 

「なんだ?酔っぱらってんのか?」

「一人か?・・・あ、彼氏も一緒か?」と後ろを確認した。

「気を付けて帰るんだぞ」と言いながら私の頭をポンポンとした。

 

 

「じゃぁねー、またねー」と手を振って別れると

御一行様は歩き始めた。大名行列みてーだな・・・。

 

 

が、集団の後方が騒がしい。

大学生っぽい男の子が組員さんに何をしたのか

一方的に絡んでるみたいで兄貴分みたいな人が怒鳴っていた。

「こんな所で兄貴に恥じかかせんじゃねー」らしき事を言ってた。

 

 

ま・じ・で・おっかねー!!!

 

 

 

解放された男の子はその場でへなへなと座り込んでいた。

私は残った磯辺焼きを口に放り込んでスタスタ歩いていると

後ろから追いついて来た彼が

「おい、誰に声かけてんだよ!」と怒っていた。

 

お客さんに会って声をかけて何が悪いのか意味が分からず

私はポカーン( ゚д゚)としてたと思う。

 

「あの人ヤクザだぞ!組長だぞ」と言われたので

思わず笑って「知ってる」って言ったら

今度は呆れてしまった様子。

 

 

 

彼は喧嘩上等みたいな事を自慢気に話す人だったけど

誰よりもヘタレだったのを私は知っている。

 

護身用に持っていると自慢していたサバイバルナイフは

鉛筆削るくらいにしか使ったこともなく

喧嘩を売られて倒してきたという数々の武勇伝の真実は

逃げ回って警察に保護してもらったことも知ってる

私がマキグソさんと話してる間、随分と後ろに下がって隠れていたこともね。

 

 

あの夜、マキグソさんって本当にヤクザなんだなと実感した。

そして、あの夜、あの後には何があったんだろう?と想像した。

 

 

私の知らない世界の話。

そんな世界への入口が

すぐに開くとはあの時は思っていなかったよね。

 

 

 

 

893の組長さんへの淡い恋心? 

 

 

 

私が雀荘で働いていた時のことです。

 

 

 

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組長さんの名前は知っていたけど

あだ名か通名だと思っていたので

本名を聞いてみました。

 

 

さとうさん 「ねぇねぇー。マキグソさんって本名なんて言うの?」

 

マキグソさん「は?本名だよ」

 

さとうさん 「うそだぁー」

 

マキグソさん「ほれ。」

 

と名刺を見せてくれました。

「名刺は見るだけだぞ。あげないからなぁ」と言われたので

マジマジと見ると何やら見慣れない家紋のようなもの。

○○組系なんとかかんとか組長マキグソって書いてあるΣ(・ω・ノ)ノ!

 

「え?冗談だと思ってたよ・・・」

と名刺を返却。

 

 

そこからかな?

なんかマキグソさんと距離が縮まったのは。

 

 

※注

マキグソさんはもちろん仮名ですが

同じくらい変わった苗字でした。

 

 

Vシネマで主役はれそうなルックス

いつでも真っ黒なスーツに白いシャツ

無口なのに、なんだか優しい。

 

 

一日一回くらいマキグソさんから質問されてた。

「彼氏はいるのか?」

「何でここまで通ってるんだ?」

「仕事辞めるつもりはないか?」

「今日は何時で帰るの?」

他愛のない会話です。

 

 

そして、来店する度に握手を求められるようになった

「さとうさんと握手すると勝つんだよ。」と。

 

実際に勝っていたのかどうかは知りません。

だって、さとうさん麻雀のやり方知らないんだもんwww

ゲームでしかやったことないのでつもり方も知らず結構大変だった(苦笑)

 

 

マキグソさんは夜遅くまでいるので

私が先に帰る事が多いんだけど

「そろそろ帰るのか?気を付けて帰れよ」とか

「送っていってやろうか?」「メシ行くか?」なんて

言われる事も増えた。

 

当時、私には彼氏がいて

束縛が激しいのでビルの下まで迎えに来ている事が多く

マキグソさんに微妙な表情をすると

「あ、男来てんのか?」と察してくれました。

 

 

「じゃあ、男の来てない日に酒でも飲みに行こう」と誘ってくれた。

 

 

そういう会話を聞いてた他の組長さんは

「こんなののどこがいいんだよ」

「もっとカワイイ女周りにいるだろう?」

「俺が行ってる店の女を紹介しようか?」

 

 

なんて私の悪口ばっかり。

 

 

 

でも、マキグソさんは

「こいつの良いところってそういうんじゃないんですよ」

「こいつの良さ分かってるのは客の中には多いですよ」

「組長さんもこいつの良さわかる時がきますよ」

なんて言ってくれた。

 

 

マキグソさんは、どういうつもりで私の事見てたんだろう?

 

 

 

更年期にはプラセンタサプリメント?高麗人参サプリメント?

 

 

満月、気温の変化、風邪、更年期、生理と重なってしまい

またもや体調不良に陥っていたさとうさんです。

 

 

もうね、頭痛で二日間寝込んだし

イライラするしで大変だった(;´・ω・)

パニック発作は未遂で終わったので何とか乗り切れたけれど

(仕事中にパニック発作が起きると強制早退なので)

 

 

今まで数限りなく早退させられたんだよね、私。

同僚も上司も慣れてきたのか

発作が起きそうな時は顔を見てわかるらしい。

理解してもらえるのは嬉しい。

でも、結果的に迷惑をかけてしまっているのは申し訳ない。

 

 

 

 

なので、予防や対策できる事くらいはしてるの。

 

 

パニック発作予防の薬を飲んでます。

・その他に発作が起きた時用の頓服薬を持ち歩いてます。

・更年期の症状緩和に高麗人参サプリメント飲んでます。

・睡眠時間はしっかり確保して早寝早起きしてます。

 

その他は適度な運動と、体を冷やさないようにしたり

食生活にも気を付けているんです。

 

 

 

でも、なんだかしんどいのが更年期の諸症状・・・。

 

急に気持ちが落ち込んでしまったり

汗が止まらなくなったり

イライラしたり

頭痛や肩こりなんかも。

 

 

とにかくしんどい

 

 

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これでもサプリメント飲み始めてから

スッキリ起きられるようになってきたりと改善してきたんだけどさ。

 

どうやらプラセンタサプリメントというのも

更年期に良いらしいと知って調べてみました。

 

 

こちらプラセンタサプリのランキングページ

 ↓

トップページ | 噂の美容サプリランキング

 

自分の希望で選べるし、見やすいサイトでした。

 

 

 

ドラックストアでも高麗人参のサプリやプラセンタサプリも安価で売っていますが

裏面を見ると一目瞭然で成分量が少なかったりするんです。

 

 

どうやら口コミと成分を見ると総合で

FUWARIというサプリメントが高評価らしいです。

買ってみようかな・・・。

 

 

 

 

今現在、私が愛飲しているサプリメントは高麗美人というもの。

ていねい通販から販売されています。

 

こちらが実物です

 ↓

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こちらは、高麗人参サプリメントのランキングで3位だったものです。

 コスパ面を考えてこれにしたんだけど、買って良かった商品です!

 

 

 

何とか少しでも楽に更年期を乗り切りたいさとうさんでした。

 

 

中学時代の同級生と再会。そして・・・

 

 

中学時代の同じバレーボール部だった女友達とひょんなことから再会。

 

さとうさんあるあるなんだけど

この女友達も私に同情(?)して近づいてきた人だった。

自分より不幸な人と親しくなって

心の中で私を馬鹿にする。

 

結婚した彼女は独身のさとうさんを不憫に思っていた。

「自分が夫と出会えたのはこのお守りのおかげだから」と言っては

同じお守りをプレゼントしてきたり

自分の都合だけで私の家に強引に上がり込み一日を過ごすなど

不思議な行動が多かった。

 

基本的に他人の噂話や悪口が嫌いな私は

彼女の悪口には付き合ったりしなかった。

職場でも私は同じスタンスなので

嫌われたり仲間に入れてもらえなかったりすることが多かった。

 

 

そんな感じでなんとなく距離を保って付き合っていた女友達から

「〇〇ってカッコよくなったの知ってる?」

「さとうさんに会いたいって言ってるよ」

「これって、気があるんじゃない?きっとそうだよ!」

 

そんなこんなで中学時代の男友達と再会する事になった。

 

彼の名前はタケシ(仮名)

中学時代は彼の家に遊びに行ったりしたこともあった。

当時からカッコいいんだけど、どこか内気なタケシ。

 

再会すると、男っぽくなっていた。

お酒を飲みながらいろんな話をして

メールアドレスに同じワードが入っていること

どういう結婚がしたいのかビジョンが同じだったこと

同じ仕事を志していたこと

その他もろもろで意気投合。

 

勝手に運命感じちゃったんだよね。

 

 

帰り道は散歩しながら酔いも手伝って

ピッタリと体がくっついたままだった私たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇねぇ。

ここまで読んだらいい感じだと思うでしょ?

 

 

そんな会い方を二回した。

女友達も「それって付き合ってるのと変わんないじゃん!」

とか言ってきた。

 

 

三回目に会おうとした時、謎のドタキャンをされた私。

電話したら、何かイライラしているタケシ。

「どうしたの?」と聞いてみると

「付き合ってるわけじゃないんだからいいだろう!」と

珍しく声を荒げたタケシ。

 

「私は付き合いたいと思ってるよ」と言うと

タケシは長い沈黙の後でため息まじりに言ったんだ。

 

 

 

「さとうさんはさ、誰でもいいからとりあえず彼氏欲しいだけでしょ?」

 

 

 

「違うよ!」と言ったけど

実は違わなかったんだよね。

後から思えばだけど・・・。

 

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その後、タケシには片思いしている職場の後輩がいることを知りました。

 

そして、同級会に参加するとニヤニヤしながら私を見るタケシ。

「こいつ、俺のこと好きだったんだぜー」と言わんばかりの嫌な感じ。

腹が立ったので、彼が怯むような就職をして彼に再会してやった。

 

タケシの私を見る目が変わった。

「〇〇で働いてんの?すげーなー」

「そんで、一瞬見たら美人でビックリしたよー」

 

 

ざまぁみろっ!!!

 

連絡先聞いてこようとしたタケシを振り切って

背中を向けたさとうさんであったwww